aQ.縄跳びの情報がほしい
A.幼稚園に入る頃になると縄跳びに関する問い合わせが多くなります。
手首から先がない、片手が肘までしかないから「グリップがちゃんと握れない」「でも、みんなとやりたいし…」。
集団生活のなかで最初に出会う「人との違い」。
それぞれの家庭が子どもの障害に合わせて工夫を重ね、みんなと一緒に縄跳びを楽しんでいます。
また、その経験を会員同士で共有したり、情報交換したりしています。
aQ.手に障害があっても自転車に乗れるの?
A.会員の中には義足を使っていても両上肢に障害があっても自転車に乗っている人がいます。
自分でブレーキやハンドルなどを調整したり、自転車屋さんに相談したり、いろいろ工夫しています。
また、その経験を会員同士で共有したり、情報交換したりしています。
自転車に乗ることで友達と一緒に遊んだり、通学したり、行動範囲が広がります。
aQ.リコーダーの授業はどうしたらよいか?
A.小学3年生になるとほとんどの学校で「リコーダー演奏」の授業が始まります。
まだ先のことと思っていても、手の障がいのある子どもが生まれたときに「リコーダーどうしよう」と心配する声を多く聞きます。
父母の会には「リコーダー相談グループ」があり、それぞれの障がいに合わせた笛選びのサポートをしています。